オリジナル紙袋・手提げ袋
Paper Bag
オリジナルの紙袋をフルオーダーメイドで製作いたします。
お客様のご要望に応じて、中国工場と国内工場を使い分けて製作できるのが弊社の強みです。
こだわりのデザイン、グレードアップした紙袋を低単価で製作するには中国工場で、短納期・小ロットでの製作は国内工場でと、ニーズに応じて使い分けが可能です。
フルオーダーメイドのため、持ち手や紙袋本体の用紙、プリント方法や加工方法なども自由に選んで製作できます。
国内製造
- 制作枚数
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1,000枚~
- 納期
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25日~
- サイズ・形
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自由
海外製造
- 制作枚数
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1,000枚~
- 納期
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45日~
- サイズ・形
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自由
対応印刷
※条件により対応できないものもございます
オリジナル紙袋 製作事例
オリジナル紙袋 製作のポイント
オリジナルの紙袋を製作するときの主なポイントを項目別にまとめました。
印刷方法や用紙の種類などによって、仕上がりイメージやコストなどが変わります。
初めてフルオーダーで紙袋を作る方にとっては難しいポイントとなりますが、経験豊富な専任スタッフがしっかりサポートさせていただきますので、安心してご相談ください。
印刷
オフセット印刷
紙袋の印刷はフレキソ印刷とオフセット印刷が主流ですが、弊社では主にオフセット印刷で製作しています。
オフセット印刷はカラー印刷において最も一般的な印刷方式です。
フルカラー印刷も、特色インキのベタ印刷も、ムラなく綺麗に印刷でき、デザインデータを精密に再現できます。
なお、特色インキで印刷する場合、白地紙袋の一部分へ印刷する「並印刷」と、全面印刷で色付きの紙袋にする「ベタ印刷」とでは、
同じ色数でも「ベタ印刷」の方が使用するインクの量が増えるためコストアップします。
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特色1色 並印刷
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特色1色 ベタ印刷(白ヌキ)
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フルカラー印刷
用紙の種類
主に4種類の用紙を使用
業務用の紙袋には主に下記4種類の用紙を多く使用します。
また紙厚もいろいろあり、使用する用紙によって価格や仕上がりの質感も異なりますので
用途に応じて最適な用紙をお選びください。
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コート紙
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白く光沢があり表面も滑らかなため印刷も綺麗にできます。
但し、表面が弱く折れ目から割けやすいためPP貼りをするのが一般的です。
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晒クラフト
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表面にツヤがない白い用紙です。インクが染み込みやすいので、
印刷色が少しぼやけた感じになり、シャープさには欠けますが素朴な雰囲気になります。
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片艶クラフト
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文字通り紙の片面だけにがツヤがある用紙です。印刷の発色がいいのでPP貼りしないことが多いですが、コート紙に比べると少し沈んだ感じになります。
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未晒クラフト
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表面が少しザラザラした茶色い用紙です。安価な紙袋に使用されることが多いですが、デザインによっては逆にオシャレなイメージにもなります。
表面加工方法の種類
紙袋は表面を加工することによって、より丈夫になったり、よりグレードアップしたイメージになったりします。
ここではその中でも一般的な加工方法をご紹介します。
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グロスPP貼り
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PP貼りは主にコート紙に印刷した後に、透明のフイルムを貼る加工です。
色落ちを防ぎ、紙袋の強度もアップします。
表面がピカピカしているのがグロスPPです。
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マットPP貼り
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PP加工でも、光沢のないマットなPPを貼ると印刷が少し沈み白っぽい感じになります。
その分しっとりとした落ち着いたイメージに仕上がります。
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ニス引き
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透明な樹脂液で紙の表面を保護し、色落ちを防ぎます。PP貼りよりも耐久性は劣りますが、安価に製作可能です。
未晒や自動製袋でよく使用されます。
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箔押印刷
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金・銀の箔や色箔、ホログラム等を凸凹の金型で押すと、その部分が凸凹になって印刷されます。メタリック色は印刷で表現しにくいため箔押しすることが多く、高級なイメージになります。
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エンボス加工
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紙袋の表面に凸凹の柄をつけてオリジナリティをアップさせます。
エンボス柄は、50柄以上取り揃えてますので
その中から選択できます。
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浮出し
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圧力や熱によって半立体的に形を盛り上げます。
箔やエンボス加工と併用することも可能です。
持ち手の種類
手提げ紙袋の主な持ち手をご紹介します。袋のデザインに合わせて、持ち手のカラーをご指定できます。
- アクリルスピンドル紐
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- パイレン紐
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- PP紐
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- ハッピータック
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- アクリルテープ
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- サテンリボン
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- 紙三本撚り紐
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- ツイストコード
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ご要望に応じて関連サイトをご利用ください