お客様の声 ―オリジナルバッグ製作レポート―
お客様のバッグ製作の目的やポイントなどを、弊社担当者がお客様にお伺いしレポート形式でご紹介しています。
私たちはお客様のさまざまなご要望にお応えできるように日々努力を重ね、さらなるお客様とのつながりを深めていきたいと思っております。
※こちらに掲載している製作事例はお客様の許可を頂いてご紹介しております。
千葉県・酒々井町で300年以上にわたり酒造りをされている蔵元、飯沼本家様。
そんな歴史ある蔵元が2023年春、元禄年間から続く伝統を未来へ繋げるべく代表銘柄の名前でもある「Kinoene(甲子)」としてブランドリニューアルをされました。
このリニューアルをきっかけに、より多くの方にさまざまな場面で日本酒を楽しんでいただきたいという想いから、今回酒蔵内の直営ショップで販売されるオリジナルグッズのひとつとして保冷バッグをご依頼いただきました。
飯沼本家様は「おいしい酒づくり、たのしい場づくり」を理念に掲げており、なんと蔵内にキャンプ場やレストラン、ギャラリーなど、お酒より身近に楽しめる施設が併設されています。
「多くの方が日本酒を味わい、その喜びを共有できる場をもっと増やしていきたいー。」その想いの通り酒蔵の敷地の一部を活用し作られたキャンプ場では、隣接された直売所で日本酒にぴったりなおつまみを買って、そのまま満点の星空の元お酒を楽しむことも…!
こちらの保冷バッグは「一升瓶が2本入るほどの大容量」と「肩にかけられる絶妙な持ち手の長さ」にこだわり、お酒と一緒に食材をたくさん入れてもしっかりとしたつくりに仕上げました。
さらにブランドカラーである日本の伝統色「深川鼠」色を再現できるよう、生地・ファスナーから糸の色まで細かく選定し、中央には名前の由来である干支の「甲(カメ)」と「子(ネズミ)」をモチーフにしたシンボルマークがデザインされています。
実は持ち手部分に発色のいいポリエステルと、強度あるPPベルトを組み合わせており、デザインと機能性を兼ね備えた並々ならぬこだわりが隠されています。飯沼本家様からも「肩からかけられる紐の長さとしっかりとした作りで、とても満足のいくものが出来上がって良かったです。」と嬉しいお言葉を頂きました。
飯沼本家様へは都心から約1時間ほど。美味しいお酒とお土産をご自宅でも楽しめるような素敵な保冷バッグができましたので、是非立ち寄った際はお手に取って見てみてください。
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