お客様の声 ―オリジナルバッグ製作レポート―

新潟県新発田市に本社、そして蔵を構える「菊水酒造株式会社」様。明治14年の創業以来、戦中・戦後の混乱、また地震や水害に見舞われながらも、140年以上の歴史を絶え間なく紡いでいらっしゃいます。

そんな菊水酒造様が、日本で初めての缶入り生原酒として世に送り出したのが「ふなぐち菊水一番しぼり®」。こちらの「ふなぐち®」が発売50周年を迎えるにあたり、キャンペーン用オリジナル折りたたみバッグを製作いたしました。

「ふなぐち®」は2017年には累計出荷数量が3億本を突破した、言わずと知れた大人気商品です。印象的なイエローが目を惹くこちらのパッケージ、皆さまもコンビニ等で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

アルミ缶はデリケートな生原酒の劣化を防ぎ、蔵出しのおいしさをお届けするためにとても大切な要素なのだそうです。
そんな見栄えと機能性を両立した缶をそのままデザインに落とし込むことで、手のひらサイズの可愛らしい折りたたみバッグになりました。

当初は「三島食品様（ゆかり®）」、「パイン様（パインアメ®）」などのバックナンバーをご覧のうえ、同様の内ポケット収納型をご検討いただいておりました。
しかし、『より缶に近く』、『より実物に似せて』というご要望の元、マジックテープ留めの「くるくる収納タイプ」をご提案。

折りたたむと「ふなぐち®」200ml缶とほぼ同じサイズに、広げるとおなじみのイエローとホワイトのラインが映えるバッグにと、遊び心に溢れた仕上がりになっています。

こちらの折りたたみバッグは、50周年記念キャンペーンの一環として先着順でプレゼントされました。発表直後から大変なご好評だったそうで、対象となる「ふなぐち®」50本分のシールが応募条件でありながら、受付開始から2週間で予定数が終了となりました。

せっかくのキャンペーン、販促にも顧客満足にも繋がる施策を打ち出したいもの。ファンの心をがっちり掴むノベルティをご検討の際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。

※このレポートは制作した時点でのレポートです。